タロン・エガートン = エルトン・ジョン

大ヒット上映中!

<<本当の自分>>に出会う、至高のミュージック・エンターテイメント

そのメロディは、世界中を魔法にかける。

東和ピクチャーズ
  • パラマウント

INTRODUCTION

なぜ〈エルトン・ジョン〉のメロディは世界中で愛されるのか?心を動かす真実の“歌”は時代を超える・・・・!

グラミー賞を5度受賞、『ライオン・キング』の主題歌「愛を感じて」でアカデミー賞歌曲賞を受賞。代表曲の「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」は世代を超えて歌い継がれている。輝かしい功績で知られる伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンだが、その成功の裏には悲しくも壮絶なドラマがあった――。彼の幼少期から鮮烈なデビュー、そして愛されたいと常にもがき続けた半生を美しく描いたのが『ロケットマン』だ。エルトン自身が製作総指揮を手掛け、『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーを監督に迎えた。主演は『キングスマン』シリーズで知られる英若手俳優タロン・エガ―トン。数々の名曲群を圧巻のパフォーマンスで歌い上げる。誰からも愛されなかった少年は、いかにして世界中で愛され続ける名曲を生み出したのか・・・?魂を揺さぶる、至高のミュージック・エンタテインメントが完成した!

STORY

誰からも愛されなかった少年。なぜ彼の歌は時代を超えて愛されているのか。《エルトン・ジョン》―感動の実話。

I WANT LOVE ―
愛が欲しい、でも叶わない少年時代

イギリス郊外ピナー。家に寄りつかない厳格な父親と、子供に無関心な母親。けんかの絶えない不仲な両親の間で、孤独を感じて育った少年レジナルド・ドワイト。唯一神に祝福されていたのは彼の才能――天才的な音楽センスを見出され、国立音楽院に入学する。その後、寂しさを紛らわすようにロックに傾倒する少年は、ミュージシャンになることを夢見て、古くさい自分の名前を捨てることを決意する。新たな彼の名前は「エルトン・ジョン」だった。

YOUR SONG ―
バーニーのいる人生は素晴らしい

レコード会社の公募広告を見て応募したエルトン(タロン・エガートン)。同じく応募者のバーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)の美しい詩の世界に惚れ込み、インスピレーションを受けたエルトンがメロディを生み出す形で一緒に曲作りが始まる。そして、何気ない朝の食卓で生まれた一曲――彼の代表作として世界的に知られるスタンダード・ナンバー「ユア・ソング」――が目にとまり、デビューが決まる。LAの伝説的なライブハウス《トルバドール》でのパフォーマンスをきっかけにエルトンは一気にスターダムへ駆け上がっていく。

ROCKET MAN ―
たった一人、燃え尽きていく

エルトンは、楽曲の完成度の高さと、観客を圧倒するパフォーマンス力で全世界にその名を轟かせていくも、心は満たされない少年時代のままだった。彼を長年にわたってサポートしたマネージャーのジョン・リード(リチャード・マッデン)とは、恋人でもあったが泥沼でもがくような関係を続け、いつも本当に必要とする相手から愛を得られないエルトンの心を深く傷つけた。売れ続けるプレッシャーとの戦いの中で、依存や過剰摂取に陥り、心身共に追い詰められる。

GOODBYE YELLOW BRICK ROAD ―
虚飾の人生の先にある未来

成功と快楽に溺れ、堕落した生活を送るエルトンを前に、バーニーさえも彼の人生から遠ざかっていく。絶望の淵に立たされたエルトンは、ライブ開始を待つ超満員のステージ裏で、ある選択をする。それは思いも寄らない形で、彼の人生を大きく変えていくことになるのだった。そして、今、感動のフィナーレの幕が開くのだった。

Cast

FILMMAKER

監督
デクスター・フレッチャー

英国アカデミー賞にノミネート経験を持つ、ロンドン出身の俳優で、監督も務めるようになった。アラン・パーカー監督の『ダウンタウン物語』(76)で「ベビーフェイス」役を演じて9歳でキャリアをスタートさせ、その後40年ほど映画界で仕事を続け、アル・パチーノ、アンソニー・ホプキンス、リーアム・ニーソンら名優たちと共演してきた。フレッチャーはデレク・ジャーマン(『カラヴァッジオ』(86))や、デヴィッド・リンチ(『エレファント・マン』(80))、ガイ・リッチー(『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(98))ら、優れたビジュアルを生み出す監督たちと仕事を共にした経験を持ち、自らの監督としての腕を磨いていった。
2011年、フレッチャーは共同脚本を務めた『ワイルド・ビル』(11・未)で監督デビューを果たす。この映画は英国アカデミー賞でデビュー賞にノミネートされ、批評家たちから高い評価を得た。現在批評サイト「ロッテントマト」で評価100%となっている。その後、スコットランドの舞台ミュージカルを映画化した『サンシャイン/歌声が響く街』(13)を監督した。プロクレイマーズの名曲に基づくこの作品は、トロント国際映画祭でプレミア上映され、批評家と観客の双方から熱烈に受け入れられた。
2016年には、1988年のオリンピックに出場した実在のスキージャンプ選手エディ・エドワーズの物語に基づく『イーグル・ジャンプ』(16・未)を監督した。この映画はサンダンス映画祭でワールドプレミアを迎え、ヒュー・ジャックマンやタロン・エガートンが出演している。その年の後半にクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』(18)の監督を引き継いでほしいと打診を受ける。監督としてクレジットされてはいないが、フレッチャーは撮影最後の数週間とポストプロダクションを引き継いだ。この作品はアカデミー賞®にノミネートされ、世界中で大ヒットし、9億ドル以上の興行収入を記録した。アカデミー賞®には5部門にノミネートされ、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが主演男優賞を受け取るなど、4つの賞を獲得した。フレッチャーは妻である著名なオペラ演出家のダリア・イベルホープタイテとロンドンで暮らしている。

製作総指揮
エルトン・ジョン

歴代で最も売れたソロ・アーティストのひとりであり、現在までのキャリアの功績は、その多様さと長さにおいて他の追随を許さない。
ゴールド・ディスク26枚、プラチナ・アルバムおよびマルチ・プラチナ・アルバム38枚、トップ40に入った曲は50以上、そして全世界で3億枚以上のレコードを売り上げている。史上最も多く売れたシングル(1997年の「キャンドル・イン・ザ・ウインド~ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ」)の記録保持者で、3300万枚以上が売れた。2017年11月にリリースされたアルバム『ダイアモンズ~グレイテスト・ヒッツ』はイギリスのアルバムチャートでトップ5に食い込み、エルトンにとってイギリスのトップ40入りした40枚目のアルバムとなり、年を越すまでにゴールド・アルバムとなった。このリリースは、曲作りのパートナーであるバーニー・トーピンとのコンビ50年を記念するものだった。2018年8月、エルトンは「ビルボード・ホット100」のチャート史上最も成功をおさめた男性ソロアーティストであると発表され、チャート入りした数は通算67回、うちナンバーワンは9度、トップテン入りは27度だった。
彼はミュージカル「ビリー・エリオット」にも楽曲を提供しており、ティム・ライスとは「アイーダ」や歴代最高額の興行収入とされる舞台「ライオンキング」などの楽曲を制作した。エルトンは昨年ニューヨークのゴッサムホールで「Farewell Yellow Brick Road」ツアーを発表した。3年にまたがり、300日以上をかけて5大陸をまわるツアーは9月から始まり、50年以上のキャリアにおけるツアー生活からの引退を飾る。
1970年の最初のツアー以来、エルトンは現在までに80か国以上で4000以上の公演をおこなってきた。2018年の4月には、世界的に有名なミュージカルスターたちがエルトンの名曲たちをカヴァーした「ユア・ソング~エルトン・ジョン ベスト・ヒッツ・カヴァー」が発売された。
エルトンは、グラミー殿堂賞を含めてグラミー賞を5度受賞しているほか、トニー賞とアカデミー賞、ブリット・アワードのブリティッシュ・男性ソロアーティスト賞、ロックの殿堂、ソングライターの殿堂、ケネディ・センター名誉賞、レジェンド・オブ・ライブ・アワード、アイヴァー・ノヴェロ賞を13度、そして「音楽と慈善活動への貢献」によりエリザベス2世からナイトの称号を贈られるなど、数々の章や名誉を獲得してきた。
1992年、エルトンはエルトン・ジョン・エイズ財団を設立した。同財団は現在HIV/AIDSの主要なNGO組織となっており、現在までに、世界中でHIV/AIDSに立ち向かうべく4億5000万ドル以上を寄付している。2018年1月、長らくHIV/AIDSと向き合ってきた功績により、ダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会でクリスタル賞を受賞した。2018年にアムステルダムでおこなわれた国際エイズ会議では、サセックス公ヘンリー王子とサー・エルトン・ジョンが「「ザ・メンスター・コアリション」の発足を宣言した。これは12億ドルをかけた世界的なパートナーシップで、男性たちが新しい革新的な方法でHIV感染のサイクルを断ち切る取り組みをおこない、2030年までにエイズの撲滅を目指す。

プロデューサー
マシュー・ヴォーン

製作会社「マーヴ・フィルムズ」の創設者であり、独自の才能を持つイギリスの映画製作者であり、ジャンルを定義し直すような映画を生み出してきた。これまでに手がけた作品の興行収入は世界で合計26億ドルを越え、イギリスで最も成功と批評家からの高い評価を集める映画製作者のひとりとなっている。
ヴォーンはガイ・リッチーが監督する『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(98)でプロデューサーとしてキャリアをスタートさせた。リッチーとは『スナッチ』(00)でも仕事を共にし、批評的にも興行的にも大きな成功をおさめた。ダニエル・クレイグやトム・ハーディが出演する『レイヤー・ケーキ』(04)では監督デビューを果たした。ニール・ゲイマンのファンタジー小説を原作とし、ジェーン・ゴールドマンと共同脚本を務めた『スターダスト』(07)では、監督・製作も担当した。2009年にはマーヴ・フィルムズでマイケル・ケイン主演の『狼たちの処刑台』(09・未)を製作した。2010年には『ペイド・バック』(10・未)の製作・脚本を務め、クロエ・グレース・モレッツを世界に知らしめた「キック・アス」シリーズに監督・脚本・製作として携わり始めた。第一作の成功によって、マーヴ・フィルムズは2013年に続編となる『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』を製作した。ヴォーンとゴールドマンのふたりは、ヴォーンが監督を務めた『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)、そして『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)でも脚本・原案に携わった。2014年、ヴォーンは『キングスマン』を監督し、コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、そして新人のタロン・エガートンらが出演する「キングスマン」シリーズを立ち上げる。この映画は世界的なヒットをおさめ、続編の『キングスマン:ゴールデン・サークル』(17)にはジュリアン・ムーア、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリー、チャニング・テイタム、エルトン・ジョンらが出演した。この二作は合計で8億2000万ドルもの興行収入に達し、マーヴ・フィルムズは現在第三作を製作している。待望の「キングスマン」最新作には、レイフ・ファインズ、アーロン・テイラー=ジョンソン、ジャイモン・フンスー、チャールズ・ダンス、ジェマ・アータートン、リス・エヴァンス、マシュー・グード、ハリス・ディキンソン、スタンリー・トゥッチ、ダニエル・ブリュール、トム・ホランダーらが出演する。ヴォーンは、イギリスで多くの人に愛される、あるスポーツ選手の物語を描く『イーグル・ジャンプ』(16・未)で、エガートンと再び仕事を共にした。この作品にはヒュー・ジャックマンも出演している。「キングスマン」シリーズは、メンズファッションのショッピングサイト「ミスターポーター」がキングスマンモデルの衣服をオーダーメイドで展開し、企業との提携でも大きな成功をおさめた。この「80+ piece collection」は同サイトのなかでも随一の売上を誇るブランドとなっている。

プロデューサー
デヴィッド・ファーニッシュ

ロケット・エンターテインメントのCEOおよびエルトン・ジョン・エイズ財団の会長であり、グローバルで戦略的な観点から慈善事業や、映画や、音楽や、舞台の世界と独自の関わりを持つ事業家だ。ファッションにも大きな関心を寄せており、メンズ・ロンドン・ファッション・カウンシルのアンバサダーも務めている。たえず多くの活動をおこなうファーニッシュは、HIVとエイズに立ち向かう世界規模の活動を主導している。現在までに、エルトン・ジョン・エイズ財団は予防法や治療法の研究に4億5000万ドル以上を寄付している。

プロデューサー
アダム・ボーリング

イギリスの映画プロデューサー。イギリスの映画業界で25年以上活動し、イギリスでも屈指の成功をおさめる映画の数々で、製作チームのなかで重要な役割を担ってきた。これまでにはクライム・スリラーの『レイヤー・ケーキ』(04)、スーパーヒーロー・コメディの『キック・アス』(10)と『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(13)、アクションアドベンチャー・コメディ『キングスマン』(14)および続編の『キングスマン:ゴールデン・サークル』(17)、コメディ・ドラマ『イーグル・ジャンプ』(16・未)、『ロケットマン』など、世界的なヒット作を手がけてきたことで知られている。アダムは大成功をおさめた『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(98)や『スナッチ』(00)以来、監督・プロデューサーのマシュー・ヴォーンと仕事を続けてきたことで知られている。

プロデューサー
デヴィッド・リード

イギリスの映画プロデューサー。イギリスの映画業界で25年以上活動し、イギリスでも屈指の成功をおさめる映画の数々で、製作チームのなかで重要な役割を担ってきた。これまでにはクライム・スリラーの『レイヤー・ケーキ』(04)、スーパーヒーロー・コメディの『キック・アス』(10)と『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(13)、アクションアドベンチャー・コメディ『キングスマン』(14)および続編の『キングスマン:ゴールデン・サークル』(17)、コメディ・ドラマ『イーグル・ジャンプ』(16・未)、など、世界的なヒット作を手がけてきたことで知られている。現在は「キングスマン」シリーズの最新作を製作している。デヴィッドは大成功をおさめた『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(98)や『スナッチ』(00)以来、監督・プロデューサーのマシュー・ヴォーンと仕事を続けてきたことで知られている。

PRODUCTION NOTE

SOUNDTRACK

BACK
タロン・エガートン エルトン・ジョン

マシュー・ヴォーン監督の『キングスマン』シリーズで主演してブレイクし、彼の多彩でカリスマ性を備えた演技で観客の注目を集め続けている。ウェールズで育ち、2012年に有名な王立演劇学校で演劇学の学位を取得して卒業した彼は、英国アカデミー賞にノミネートされた経験を持つ。ITVの「オックスフォードミステリー ルイス警部」(13)に小さな役で2話出演して俳優デビューを果たし、TVミニシリーズ「The Smoke(原題)」(14)にも出演した。ほどなく、『キングスマン』(14)と続編の『キングスマン:ゴールデン・サークル』(17)でエグジー役を演じてブレイクした。その他には、『Robin Hood(原題)』(18)、『戦場からのラブレター』(14・未)、『レジェンド 狂気の美学』(15)、『イーグル・ジャンプ』(16・未)などに出演している。2016年には、ガース・ジェニングスが監督し、ヒット作となったアニメ・コメディ『SING/シング』(16)でジョニーの声を担当した。
ラスベガスでおこなわれた2018年のシネマコンでは「アクション・スター・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。英国アカデミー賞でも、その名を知られて敬意を集めており、2016年にはライジング・スター賞にノミネートされた。さらに、ロンドン映画祭や、英国エンパイア賞、ティーン・チョイス・アワードなどからも称賛が送られている。

ジェイミー・ベル バーニー・トーピン

まだ10代だった頃に、スティーヴン・ダルドリー監督の『リトル・ダンサー』(00)に主演して世界に名を知らしめ、英国アカデミー賞の主演男優賞や英国インディペンデント映画賞のニューカマー賞を受賞した。その後は、Bell then went onto portray Smike in ダグラス・マクグラスが監督する小説の映画化『ディケンズのニコラス・ニックルビー』(02・未)でスマイクを演じ、共演者たちと共にナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でアンサンブル演技賞を獲得した。また、人生を変えるために、ヘイトと暴力から決別する白人至上主義者を描くガイ・ナッティヴ監督の自伝的映画『SKIN(原題)』(18)にも出演。映画は2018年のトロント国際映画祭で上映され、ベルの演技には大きな称賛が集まった。A24とDirecTVにより、2019年7月26日にアメリカ公開予定となっている。2019年2月には、IFC映画が配給し、フランク・ビルの同名小説を映画化したインディ・スリラー『Donnybrook(原題)』に出演し、フランク・グリロと共演した。ティム・サットンが脚本と監督を務めるこの映画は、高額の賞金を求めて危険な薬物ディーラーと素手で戦う元兵士を追う物語。2017年12月には、ポール・マクギガンが監督する『リヴァプール、最後の恋』(17)にピーター・ターナー役で出演し、アネット・ベニングらと共演した。この映画は実在のターナーの回想録を映画化したもの。この作品でベルは英国インディペンデント映画賞で主演男優賞にノミネートされ、2017年のハリウッド映画賞ではニュー・ハリウッド賞を獲得した。この作品はソニー・ピクチャーズ・クラシックスが配給で2017年のテルライド映画祭でプレミア上映され、トロント国際映画祭やロンドン映画祭などでも上映された。 2015年、ベルはマイルズ・テラー、マイケル・B・ジョーダン、ケイト・マーラらと共に『ファンタスティック・フォー』に出演。70か国以上で上映された。
2014年6月、ベルはポン・ジュノ監督の『スノーピアサー』(13)でクリス・エヴァンスやティルダ・スウィントンと共演した。この映画は2014年ロサンゼルス映画祭のオープニングナイトに上映され、2014年のBAMCinemaFestでも上映された。また、ジョン・ベアード監督の『フィルス』(13)にも出演し、ジェームズ・マカヴォイ、エディ・マーサン、イモージェン・プーツらと共演した。
2014年4月、ベルはシャルロット・ゲンズブール、ステラン・スカルスガルド、シャイア・ラブーフ、ウィレム・デフォーらと共にラース・フォン・トリアー監督の『ニンフォマニアック Vol.2』に出演した。この作品はジョー(ゲンズブール)の性にまみれた生活を描く続編で、彼女の成人期の暗い側面や、強迫観念や、セリグマン(スカルスガルド)の世話になることになった理由などが語られる。
2012年、ベルはアスガー・レス監督の『崖っぷちの男』(11)に、サム・ワーシントンやエド・ハリスと共に出演した。この映画は警察の心理学者についての物語で、マンハッタンのホテルの屋上から飛び降りようとしている脱走囚人を説得して止めさせようとする裏で、ロンドンで最大規模のダイヤモンド強奪がおこなわれる。
2011年12月には、エルジェ作の伝説的な児童書を原作とし、スティーヴン・スピルバーグ監督による3Dパフォーマンス・キャプチャーを使ったアニメ映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』で主役の声を担当した。この映画は2011年のAFI映画祭でプレミア上映された。同じ年には、ケヴィン・マクドナルド監督の『第九軍団のワシ』(11)、キャリー・フクナガ監督の『ジェーン・エア』(11)や、カール・ティベッツ監督の『リトリート・アイランド』(11・未)にも出演している。
その他の出演作には、トア・フレイザー監督の『6日間』(17・未)、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督の『アンダートウ 決死の逃亡』(04・未)、トマス・ヴィンターベア監督の『DEAR WENDY ディア・ウェンディ』(05)、ピーター・ジャクソン監督の大作映画『キング・コング』(05)、クリント・イーストウッドが監督し、ベルが第二次世界大戦の実在のヒーローであるラルフ・イグナトウスキーを演じ、作品が高く評価された『父親たちの星条旗』(06)、ベルが英国インディペンデント映画賞主演男優賞にノミネートされ、BAFTAスコットランド・アワードの主演男優賞を獲得したデヴィッド・マッケンジー監督による『Hallam Foe(原題)』(07)、アリー・ポーシン監督の『TheChumscrubbe(r 原題)(』05)、ダグ・リーマン監督の『ジャンパー(』08)、そしてエドワード・ズウィック監督の『ディファイアンス』(08)などがある。
テレビの世界では、AMCのドラマ「Turn: Washington's Spies(原題)」(14〜17)で4シーズンのあいだ主演のエイブ・ウッドハル役を務めた。ウッドハルは子供時代の友人たちを集めて「カルパー・リング」というスパイグループを結成し、アメリカ独立戦争の流れを変えていく。ベルは現在ロサンゼルスで暮らしている。

リチャード・マッデン ジョン・リード

スコットランドの俳優で、ジェド・マーキュリオ監督による「ボディガード -守るべきもの-」(18〜)のデヴィッド・バッド役で知られている。このシリーズは2018年の秋に放送され、この10年間でBBCで最も視聴されたドラマとなった。最終話は1430万人が視聴し、BBCのテレビ/ラジオ視聴サービス「iPlayer」では、歴代最も人気を集めた作品となり、現在までに延べ3600万人が動画を閲覧している。このドラマはNetflixが購入し、10月24日から世界中で配信された。マッデンは、今作の演技でゴールデングローブ賞とナショナル・テレビジョン・アワードを獲得し、放送映画批評家協会賞にもノミネートされた。
次回作として、映画『1917(原題)』(19)の撮影に参加し、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングと共演する。この映画はサム・メンデスが監督を務め、第一次世界大戦がピークを迎える一日の若きイギリスの兵士たちを描く。
マッデンは数々の賞を受賞するHBOの「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ(11〜13)でロブ・スターク役を演じ、世界的な知名度を得た。その後、ディスカバリーチャンネルのミニシリーズ「クロンダイク・ゴールドラッシュ」(14)では演技で高い評価を得た。
2015年、マッデンはケネス・ブラナー監督の実写版『シンデレラ』で王子役として出演し、リリー・ジェームズと共に主役を務めた。この作品は全世界で5億ドル以上の興行収入を記録した。翌年には、ブラナーとジェームズと再びタッグを組み、ロンドンのウエスト・エンドで舞台「ロミオとジュリエット」に出演した。
その他にも、BBCのテレビ映画「チャタレイ夫人の恋人」(15)、Netflixの映画『DJにフォーリンラブ』(18・未)、Amazonのアンソロジー・シリーズ「フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ」(17〜18)、イドリス・エルバと共演する『The Take(原題)』(16)、Netflixの「メディチ」(16)に出演している。

ブライス・ダラス・ハワード シーラ・フェアブラザー

優れた多才な役者であり、スクリーン上でも、その裏でも、活躍を続けている。監督としては、「スター・ウォーズ」シリーズの実写版ドラマとして大きな期待を集め、2019年秋から配信予定のルーカスフィルムとディズニー製作「The Mandalorian(原題)」で1話分の監督を務めている。彼女は現在、監督としてイマジン・エンターテインメントと共に『Dads(原題)』と題した長編ドキュメンタリーに取り組んでいる。
他にも、ジム・ヘクトとトレイシー・マクミランが脚本するコメディ『Fairy Tale, Ending(原題)』でオクタヴィア・スペンサーおよびユニバーサルとチームを組む予定となっている。ハワードはセス・マクファーレンの製作会社ファジー・ドアと共にプロデュースを担当する。
最近では、W・ブルース・キャメロンの作品を原作としたソニーの『A Dog's Way Home(原題)』(19)で声の出演を果たしている。その前年は、2015年に大ヒットを記録した『ジュラシック・ワールド』の続編であるユニバーサルの『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(18)に出演し、クリス・プラットと共演した。2017年には、マシュー・マコノヒーらと共にスティーヴン・ギャガン監督の『ゴールド/金塊の行方』(16)に出演した。高い評価を得たNetflixのドラマシリーズ「ブラック・ミラー」(16)にも1エピソード出演している。彼女が出演した「ランク社会」という回はジョー・ライトが監督し、ハワードは2017年の全米映画俳優組合賞で女優賞(テレビ映画・リミテッドシリーズ部門)にノミネートされた。
その他の出演作には、ロバート・レッドフォードと共演したディズニーの『ピートと秘密の友達』(16)、マット・デイモンと共演したクリント・イーストウッド監督の『ヒア アフター』(10)、セス・ローゲンやジョセフ・ゴードン=レヴィットと共演した『50/50 フィフティ・フィフティ』(11)、テイト・テイラーが監督し、小説を映画化して賞も獲得した『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』(11)、『エクリプス/トワイライト・サーガ』(10)、テネシー・ウィリアムズ原作の『The Loss of a Teardrop Diamond(原題)』(08)、マックG監督の『ターミネーター4』(09)、サム・ライミ監督の『スパイダーマン3』(07)、M・ナイト・シャマラン監督の『レディ・イン・ザ・ウォーター』(06)、ラース・フォン・トリアー監督の『マンダレイ』(05)などがある。ブライスはホアキン・フェニックスが出演するM・ナイト・シャマラン監督の『ヴィレッジ』(04)でデビューを果たしている。2008年にはケネス・ブラナーが監督・脚本を務め、HBOが製作したシェイクスピア作品の映画化『As You Like I(t 原題)(』06)に出演し、その演技でゴールデングローブ賞にノミネートされた。
ハワードは、Canonの「Project Imagination」、モロッカンオイルの「Inspired」、制作会社Radical Mediaと組んだVanity Fairの「Decade Series」、GlamourMagazineの「Reel Moments」などで広告キャンペーン映像を監督している。MTVの短編映像「Supervideo」、M83の短編「Claudia Lewis」、ソニーとLifetimeのテレビ映画「Five More: Call Me Crazy」と短編「Solemates」、そして2016年のサンダンス映画祭で上映されたCanonの「Project Imagination:The Trailer」などでも監督を務めている。短編映画は十数本以上監督しており、30分の短編映画「When You Fine Me(原題)」(11)では2012年のアカデミー賞で最終候補にも残った。ミア・ワシコウスカが出演し、ガス・ヴァン・サントが監督したソニー・クラシックスの映画『永遠の僕たち』(11)では製作を担当した。この作品は2011年のトロント映画祭で上映され、同年のカンヌ映画祭では「ある視点」部門のオープニングを飾った。
ニューヨーク大学芸術学部ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツを卒業した彼女は、ニューヨークで舞台の世界に進み、ラウンドアバウト・シアター・カンパニー制作、ブロードウェイで上演された「Tartuffe」、パブリック・シアターで公演の「お気に召すまま」、マンハッタン・シアター・クラブで公演のアラン・エイクボーン作「House/Garden」、ベイ・ストリート・シアター・フェスティバルが制作した「Our Town」などに出演している。
ハワードは製作会社「ナイン・ミュージス・エンターテインメント」を設立し、現在はティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツのドラマ部門でゲスト講師を務め、新しいコースを発展に尽力している。